お笑いコンビ・ジャルジャル(福徳秀介、後藤淳平)が11日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で行われた38周年キャンペーンの発表会見に登場。
初任給が「1250円」だったという驚きの新人時代エピソードを明かし、会場を笑いに包みました。
吉本新喜劇メンバーらも“初給料”の話で盛り上がり、芸人たちの原点を感じさせるトークイベントとなりました。
初任給が「1250円」だったという驚きの新人時代エピソードを明かし、会場を笑いに包みました。
吉本新喜劇メンバーらも“初給料”の話で盛り上がり、芸人たちの原点を感じさせるトークイベントとなりました。
point
・ジャルジャルが「初任給は1250円」と告白
・NGK38周年イベントで芸人仲間とトーク
・吉本新喜劇メンバーも“初給料”を明かし笑いに
目次
NGK38周年会見で明かされた“新人時代のリアル”
ジャルジャルの2人が出席したのは、11日に大阪・なんばグランド花月で行われた「NGK38周年キャンペーン」の会見。 舞台衣装のまま登場した福徳秀介は体操着、後藤淳平は野球部のユニフォーム姿で笑いを誘いました。「初舞台は15年前。当時のネタを今からやります」と話した福徳に、後藤が「成長はしてるんですよ!」とツッコミを入れるなど、会場は序盤から和やかな空気に包まれました。
初任給は「1250円」! 思い出の給料エピソード
会見では「初めて給料をもらったとき」の話題に。 福徳は「ハンコを忘れた後藤が近くのDAISOに買いに行った」と振り返り、 さらに「その時の給料は1250円。YES fmのラジオのギャラです」と即答。会場からは「えっ!?」と驚きの声が上がり、後藤も笑顔でうなずきました。 わずか千円台の初任給からスタートした2人の歩みが、会場の笑いと共感を呼びました。
アキ座長、山田花子らも“初給料”を告白
司会のプラン9・浅越ゴエが「初給料は安いですか?」と問いかけると、 吉本新喜劇座長のアキは「500円!」と笑顔で回答。さらに山田花子も「心斎橋筋2丁目劇場に出てたときは500円でした」と語り、 芸人仲間たちの「下積み時代のリアル」に会場は大きな笑いに包まれました。
アキは「500円以下は聞いたことない。文句言ったら仕事なくなるぞ!って言われてた」と“吉本の鉄の掟”を暴露し、トークは一層盛り上がりました。
NGK38周年、笑いの聖地が伝える“継続の力”
なんばグランド花月は今年で38周年を迎えました。 「漫才マイク“サンパチ”」にちなみ、11月1日から週替わりイベントを開催中。第3弾(11〜17日)は「極上落語×賞レースチャンピオン祭り×アキ新喜劇ウイーク!」として、 ベテランから若手までが“笑いの原点”を共有する企画を展開しています。 来場者には「アキ座長千社札ステッカー」のプレゼントも。
苦労を笑いに変えるジャルジャルの魅力
福徳は「芸人を始めた当初は右も左も分からなかった。 でも、舞台に立つたびに“お客さんと一緒に育ってきた”感覚がある」と語ります。 後藤も「この劇場で笑いを取ることが一番の喜び」と真剣な表情を見せました。2人の飾らない人柄と努力が、多くの後輩芸人にとっても希望となっています。
38年続くNGKの“笑いのバトン”
NGKは1987年に開業し、漫才や新喜劇の中心舞台として長年愛されてきました。 今回のキャンペーンでは、世代を超えて芸人が交流し、 “笑いの継承”をテーマにトークやコントが繰り広げられています。ジャルジャルも「自分たちが笑いをつなぐ側になってきた」と語り、 ベテランと若手が一体となる空気が印象的でした。
「1250円から始まった夢」これからも笑いを届ける
会見の最後、福徳は「最初の給料が1250円でも、こうして長く続けてこられたのはお客さんのおかげ」と感謝を述べました。 後藤も「笑い続けられることが一番幸せ」と語り、NGKのステージに立つ喜びを噛みしめていました。下積み時代を経て今や全国区の人気コンビとなったジャルジャル。 その笑いの原点は、今も大阪の舞台に息づいています。
FAQ|ジャルジャルとNGK38周年イベント
Q1:ジャルジャルの初任給はいくら?
A1:福徳秀介が「1250円(YES fm出演料)」と明かしています。
Q2:イベントの開催場所は?
A2:大阪・なんばグランド花月(NGK)で行われました。
Q3:NGK38周年キャンペーンの期間は?
A3:11月1日から週替わりで開催中で、11〜17日は第3弾イベントです。
Q4:他に登場した芸人は?
A4:アキ座長、山田花子、プラン9浅越ゴエらが出演し、トークで会場を盛り上げました。
Q5:イベント来場者特典は?
A5:「アキ座長千社札ステッカー」がプレゼントされます。
まとめ|“笑いの初心”を忘れないジャルジャル
初任給1250円からスタートしたジャルジャルが、今やNGKを代表する芸人へと成長。
その歩みには、どんな時も笑いを絶やさない姿勢と、舞台を大切にする信念が息づいています。
38周年を迎えたNGKで、笑いの原点を語る2人の姿は、芸人としての“初心”そのものでした。
