「ととのいました！」の決めゼリフで知られる芸人・ねづっちが、2025年10月12日放送の『笑点』（日本テレビ）に出演し、圧巻の即興なぞかけを披露しました。
まさに大喜利コーナーが霞むほどの完成度に、ネットでは「天才」「流石」と絶賛の声が続出。
解散から10年を経て進化を遂げたピン芸人・ねづっちの実力が、改めて注目を集めています。なぜここまで反響を呼んだのでしょうか？あなたも気になりませんか？
ねづっちが「笑点」で即興芸を披露
今回の『笑点』では、番組後半にねづっちが登場し、客席からのお題で即興なぞかけを展開しました。
「ととのいました！」の掛け声とともに、瞬時に完成度の高いなぞかけを披露する様子はまさに職人芸。
観客の笑いを誘いながら、言葉遊びの妙を極めたパフォーマンスは視聴者の記憶にも強く残る放送となりました。
ねづっちとは？経歴と現在の活動
ねづっちは本名・根津俊弘。1975年東京都出身。
かつてはお笑いコンビ「Wコロン」として活動し、2010年代初頭には「なぞかけブーム」の中心人物として注目されました。
2015年4月にコンビを解散して以降はピン芸人として活動を続け、舞台、講演、イベントなど多方面で活躍しています。
Wコロン時代との比較と進化
コンビ時代のねづっちは、なぞかけ専門の芸風が「一発屋」的に扱われることもありましたが、現在はトーク力や変則ネタの幅も広がりを見せています。
今回の「笑点」では、なぞかけに入る前のトークにもキレがあり、観客を惹き込む話術が光りました。
「芸歴30年」を迎えた円熟のステージが、かつてのイメージを刷新した印象です。
観客とのやり取りや具体的演出
特に印象的だったのは、観客に直接お題を募ってその場で即興するシーン。
「スマートフォン」や「カボチャ」などの言葉を数秒で整え、笑いと感嘆を同時に巻き起こしました。
こうした“ライブ感”が、テレビを通しても伝わる演出だった点が高評価につながったのでしょう。
ねづっちの現在の芸能活動
現在もテレビ出演だけでなく、地方のイベント出演やYouTube、TikTokなどでも地道に活動を続けるねづっち。
特にSNSでは、日々のお題に対する即興なぞかけ投稿が話題で、フォロワーとの交流も多く見られます。
芸の幅を広げながら、独自のポジションを築いている存在です。
SNSでは「天才」「もっと話題になるべき」の声
X（旧Twitter）では「大喜利より面白かった」「何でもっとテレビに出ないのか不思議」といったコメントが相次ぎました。
「なぞかけってやっぱり芸術だわ」「笑点の空気が変わった」といった評価も見られ、トレンド入りするほどの反響に。
久々の全国放送が再評価のきっかけとなっています。
今後の活動に期待「もっと見たい」の声も
ネット上では「レギュラー番組復活してほしい」「月イチで笑点に出てほしい」といった声も多く、今後の露出増加に期待が寄せられています。
「ベテランの味が出てる」「現役で進化し続ける姿がかっこいい」と、ポジティブな反応が多く、芸人としての再ブレイクの兆しも感じられます。
- ねづっちが「笑点」で即興なぞかけを披露
- ネット上では「天才」「もっと話題になるべき」と絶賛
- Wコロン解散から10年、ピン芸人として進化
FAQ：ねづっち出演の「笑点」に関する疑問
A. テレビ出演のほか、YouTubeやイベント出演、SNSでのなぞかけ投稿など多岐にわたる活動をしています。
A. 2015年4月に解散し、以後はピン芸人として活動しています。
A. はい、全国放送での大きな出演は久々で、再注目されるきっかけとなりました。
まとめ：ねづっちの職人芸が再評価される時代へ
「笑点」出演が新たなブレイクの兆しとなるか、今後の活躍にも注目です。
地道な活動を続けながら、確かな実力でファンの心を掴むその姿は、多くの人に勇気を与えていると言えるでしょう。
